人として幸せに生きるために・・・
みくま幼稚園は、感じる、楽しむ、思いやる子どもを育てます。
子どもに幸せな人生を、いい人生を送ってほしい。
そのためには、どのような教育が必要なのか――。
これは現代を生きるお母さん、お父さん、子どもの成長を見守るすべての人が問い続ける課題ではないでしょうか?
今、子どもの周辺では、虐待、いじめ、キレる、引きこもり、少年犯罪などさまざまな問題が表面化し、親の育児不安が増大しています。
みくま幼稚園では、子どもが夢を持ってたくましく成長していけるよう
“生きるための基本になる力”を育てます。
幼児教育のプロとして、家庭での子育てをサポートしていきます。
みくま幼稚園では昭和42年の開園以来、
「知(知育)・体(体育)・徳(徳育)」を教育の三本柱としてきました。
知育 好奇心や探究心、感じる力や表現する力をはぐくむ
体育 じょうぶな体としなやかな心を育てる
徳育 思いやりや社会性を養う
この3つの「育」こそ、生きる力をはぐくむ基本に他なりません。
なかでも、広い敷地環境を生かした体育には、一貫して力を注いできました。
「体が元気であれば、人生なんとでもなる!」
みくま幼稚園を40年間率いてきた初代園長 安芸喜美子のパワフル人生哲学でもあります。現在は二代目になっております。
実質本位、体験重視の教育で
“いい人生を送れる”人つくりをめざします。
人として幸せに生きるとはどういうことでしょうか?
いい学校に入ること、いい仕事につくことより大切なことがあります。
それは、「人生をたくましく生き抜いていけること」。 子育ての究極目標も、このような子どもを育てることだといえます。
子どもが初めて体験する「社会」が幼稚園です。
みくま幼稚園では、めまぐるしく変化する現代社会で、力強く生き抜いていける心身を育てることを目標に、
社会性や人間関係力(コミュニケーション能力)、生活に役立つ知恵を養う独自の施設や体験型のカリキュラムを豊富に用意しています。
”自然であること”を大切に、自主性を重んじる教育で
のびのび、元気な子供を育てます。
のびのび、元気で人懐っこい――。みくまっ子の特質です。
みくま幼稚園では「人は自然の中に生きるもの」との考え方から、
“自然であること”を大切にした人づくり、園づくりをしています。
のびのび、元気で人懐っこい――。みくまっ子の特質です。
みくま幼稚園では「人は自然の中に生きるもの」との考え方から、
“自然であること”を大切にした人づくり、園づくりをしています。
ビオトープによる動物コーナーは、動物本来の生態を大事にしたもの。
園内随所にある砂場は、どこでも自由な遊びを創り出せるよう配慮したもの。
アメリカの哲学者、ロバート・フルガム(1937~)の
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
の言葉どおり、砂場は子どもたちにさまざまなことを経験させてくれる場所です。
みくま幼稚園では、“自然であること”を大切に、子どもたちの自主性を重んじ、じっくり見守り育ちを促す教育で、 一人ひとりの個性を伸ばし、
のびのび成長できるようにしています。
①自然との共存
”自然との共存を体得できる環境があります。”
みくま幼稚園では、生活の中で自然との共存を体験できるよう、
自然環境を最大限に生かした園づくりをしています。
木々に囲まれた
広い園庭や
ビオトープによる動物コーナー、雨の日も泥んこになって砂遊びができる
雨天体操場、
季節の変化を感じさせる植物群など、マンションライフにはない環境の中で五感を使った遊びや学びを楽しみます。
②独自の体育活動
”独自の体育活動で体と心を育てます。”
みくま幼稚園では、幼児期に必要な体づくりを重視し、子どもの成長発達に見合った体系的な体育カリキュラムを組んでいます。
YMCAから幼児体育講師を招き、体をフルに使う体育遊び、遊具や器具による
サーキット遊びに取り組むほか、
幼稚園としては珍しい
マラソンや
水泳指導も行います。
しかしスパルタ式ではなく、子ども自身が楽しいと思えることがみくま幼稚園の体育の基本。みくま幼稚園の
運動会をご覧になれば、
“面白いからこそ頑張れる”ことがおわかりいただけると思います。体づくりを通して、豊かな心づくりもめざします。
③知恵を養う
”社会性や人間関係力、生活に役立つ知恵を養います。”
転勤族の子どもさんを多くお預かりしているみくま幼稚園では、どこの小学校へ行っても困らないような、
長い人生で肥やしになるような力をつけることを目標にしています。
生活で役立つのは“知識ではなく知恵”。知恵は体験の中から出てくるものです。社会で 生きるために必要な人間関係づくりを学ぶ
兄弟学級をはじめ、
ビオトープによる動物コーナー・
自由度の高い砂場やあずま屋・
複雑な遊具といった独自の施設、
お買い物ごっ こや
カレーパーティなどの豊富な行事を通して、
社会や生活で役立つ知恵やコミュニケーション力を身につけていきます。みくま幼稚園の行事はすべて子ども主体。
保護者に見せることだけを目的とせず、子ども自身が楽しく参加でき、社会を学べることが特徴です。
④感性や創造力
”表現活動で感性や創造力をはぐくみます。”
みくま幼稚園では、子どもが本来持つ表現力を大切にする体験を重視しています。
子どもたちが感動を持ってものにふれあい、個性的に自分を表現できるよう絵画や造形、染織まで体験するほか、歌や楽器演奏にも取り組みます。
また、図書室を備える幼稚園が少ない中、絵本の蔵書数2000冊の
みくま文庫は他に誇れる施設です。
お母様向けに
絵本サロンを開いているほか、園児全員の誕生日に
絵本のプレゼントをしています。
⑤自立性
”自立性を育て小学3、4年生から伸びる子をつくります。”
みくま幼稚園は「心と体重視」の幼稚園です。子ども一人ひとりの個人差を大切に、
集団の中で自主性をはぐくむ教育方針で、
幼稚園時代にしかできないことをより多く体験させ、子どもたちの「やる気」や「集中力」を育てていきます。
読み書き、計算がひと通りできるようになって足並みが揃う小学校3、4年生頃から、みくま幼稚園の卒園生はぐんと伸びます。
なぜなら、この時期から「健康な体」と「やる気」「集中力」のある子が伸びるため。私たちは、単に勉強ができる子を育てるのではなく、自分で学ぶ意欲を持つ子を育てたいと考えているのです。
⑥預かり保育
”預かり保育で家庭の子育ても応援します。”
みくま幼稚園では、家の周りに遊び場がない、近所に同年代の子どもがいないなど、家庭内保育がむずかしい家庭のために、
保育終了後から原則17時30分まで子どもたちをお預かりする有料のホームクラスを設けています。
(※詳細は下記の預かり保育を参照)